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エクスプレッション、デプレッション

なぜものを考えないでいられないのかと思う。

そのおかげでアイデアが出ることもあるが、このごろは将来のことを考えてイヤになる。

それでもそうやって考えたことや思ったことはこうして書きたくなる。たしか昔はもっとどんどん書いていたが、このごろは書いても書いてもうまく書けない、というか、うまく書けていないことに気づいてしまうので、あまり書かない。

それでも、書くとなにかを吐きだしたようことになるんだろうか、すっきりするので、これはやはり抑鬱、デプレッションの反対、つまりエクスプレッションなのだと思う。

 

もともと考えるから吐き出すべき内容が喉の奥なのかどこかに溜まっていくのだから、考えたすえに書いたり描いたりして吐き出すというのは、必ずしも生産的とはいえない気もする。それどころか、吐き出す内容を喉の奥なのかどこかに溜める行為をするかわりに活動して行動するとたくさんの行為となって、それが生産というものではないか、や、機械的なそれではなく創造というものもそうなのだ。

心は考えないときのほうがよくものを見る。感じると思う。

 

今朝見た夢はよかった。

奈良美智さんが猛スピードで自転車でこちらに走ってくる。こちらも全力で自転車を漕いでいる。猛スピードですれちがいざま挨拶をした。奈良さんは元気そうだった。

通りすぎたあと、ふと、猛スピードで寒かったので自分の着ていたジャンパーを奈良さんにあげようと思いついた。自分も寒かったが、あげるという献身的な思いつきに自分で自分に感動した。夢だから。

大急ぎで大声で奈良さんを呼び止めながら引き返した。間に合わないかと思ったが、奈良さんにも通じ、止まってくれた。奈良さんはいい人だ。自分はいつもそう思っている。奈良さんはいい人。そして、奈良さんがいい人であるほど、自分はわるい人になっていく。だから、そして、つまり、奈良さんにあげたジャンパーは、自分のではなかった。それはもともと奈良さんのジャンパーだった。

 

奈良さんが行ってしまったあとには埃みたいにミドリのくずが散らばっていたので、ひとつのこらず探して拾った。手のひらいっぱいになった。いい人の落としていったくず。やっぱり奈良さんもミドリが必要なんだと思って安心した。(ほんとは奈良さんはお酒が好きなはずだから、事実とは違うとあとで気づく。)

そのくずを拾い集めたころにだれかがやってきて、分け前をねだる。よく知ってる奴だが夢だからどうも思い出せない。

あれはだれだっただろう。

 

夢はいい。夢をひきずって、朝にいちばん物思いに耽る。または書く。描く。そうしていればエクスプレッション。そうできなければデプレッション。

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