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宇宙に行ってみたい?行きたくない?
宇宙に行ってみたい?行きたくない?

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宇宙に行ってみたいか?行きたくないか?

僕は行きたい。

ロケットで数十秒だけ地球を眺めるだけでもいい。
新しい見え方ができるようになるかもしれない。

宇宙っていうのは未知との遭遇だ。
新しい発見があると自分の世界もすこし違って見えてくる。
それが楽しそう。

宇宙人にも会ってみたい。
どんな姿、かたちをしているのか想像するだけでもおもしろい。
でも実物はきっと想像を超えてぜんぜん違うんだろうな。

僕は宇宙に行ってみたい。
というか、暮らしてみたい。

どうやって暮らすか?
宇宙ステーションか、テラフォーミングか、それとも。。

僕はアメリカの宇宙開発が中断したとき、
「やっぱり人間は重すぎるんじゃないの?」
と、思った。
宇宙に人間を打ち上げるには、人間は重すぎると思う。

だって、人間が宇宙で暮らすには身体ひとつあればいいってものじゃない。
宇宙でも快適に暮らすにはベッドがいるし、布団がいるし、ソファやテレビや家も欲しくなる。
食べ物ももちろん必要だし、クルマも欲しいし、近所には友達も住んでいてほしい。
クルマがいるならGSも必要だし、家族が暮らせば学校もいるし役所もいる。

街全体が宇宙に引っ越さないと人間は結局のところだれも暮らせないことになる。
だから人間は”重い”のだ。

それでも宇宙に暮らしたい。
そう思う人は僕だけじゃないと思う。

そこで考えた。
まず思いついたのは火星移住だ。
火星に街を作るのだ。

けれど宇宙船で街の材料を運ぶのはたいへんだ。
人間は重いのだから。

けれど、僕は考えた。
3Dプリンターを思い浮かべた。

火星へ3Dプリンターを送り込むのだ。
そして自動で次々と火星に機械を作り上げる。
ベッドを作る3Dプリンターをナノマシーン3Dプリンターが作りあげるのだ。
家をつくる3Dプリンター、街をつくる3Dプリンター、
そして、人間をつくる3Dプリンターを作る。

クローン人間だ。
移住したい人のクローンを火星に作り出す。
もちろんそれだけでは本人が火星に移住したとはいえない。

どうするのかというと、
本人の”心”を電波に変えて、火星まで飛ばすのだ。
そして、クローンにその心を移植する。

心をデータ化するのだ。
そうすれば重さはほとんどゼロになる。
そうすれば、宇宙をかなり自由に移動できる。

でも、クローンは倫理問題がややこしい。
自分が二人になるんだから。
いつも片方を処分しないといけない。

じゃあ、そもそも身体がなければどうだろう?
データ化した心はたしかにコピー可能かもしれないけど、
身体という断定的な存在がなくなれば、
すこしなにか違ってくるかもしれない。

人間は生きるのが苦であるという思想がある。
宗教のほとんどはそう教えてきた。
そして、その苦のぜんぶは身体があることから起こってくる。

身体は苦の元なのだ。
その元の身体がなくなるというのは、人間にとって
たいへんな進歩かもしれない。

倫理問題で結局、実現しなかった火星移住だけど、
もしも人間の心がデータ化できたら、
もしも人間に身体が必要なくなったら、
ベッドも布団もソファも家も、
食べ物もクルマも街も、ぜんぶいらなくなる。

人間はすごく軽くなる。というか重さがなくなる。
それなら宇宙に暮らす問題もずいぶん簡単かもしれない。

人間は心だけのエネルギー体みたいなものになって
宇宙で暮らすのだ。

かたちや重さのある物質なんて、もういらない。

そう考えると、幽霊とあまり違わないかもしれない。
それに、宇宙人だって、もしかしたらそんな姿なのかもしれない。

これでやっと地球人も宇宙人になれる。
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