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自立的な生活(インディペンデントなライフスタイル)

国と企業はこの窮地の打開にお金の集約を選んだ。

それは自民党が政権を獲ったときにすでに明示された。

現状の根幹にあるのはグローバル化だと僕は思う。
たとえば、集団的自衛権容認の件も、TPP交渉と無関係ではないと思う。


世界がグローバル化に向かうことは基本的には止められないと思う。
グローバル化といかに距離を置いて生活を築いていくかが課題だと考える。

グローバリズムへの依存の大元は、大企業による雇用と消費、流通の独占だと思う。

もちろん大企業はそのほかほとんどすべての利権を独占しているけれど。

金融破綻で世界は混乱して、パイの奪い合いが激しくなったと思う。
日本は震災で大ダメージを負い、奪われる側になりかけている。
この危機に国と企業はお金を集約させ、弱者を切り捨て、国力を回復させようとしている。
厄災のあとにファシズムが台頭する道理。

グローバリズムとはざっくりいえば「天下統一」だろうと思う。
だれが天下を獲っても世界中に画一的なシステムが構築される。
 

グローバリズムは個人を孤立させ、誇りのもてる仕事を奪う。

誇りの持てない仕事から生まれるのは、味気ない消費のための消費物。
物に魂が宿るというのはある意味ほんとうだと思う。


そして、雇用と消費を支える流通。
運輸、輸送も大事だけど、僕たちは知らず知らずのうちに流通というシステム自体にコントロールされている。
スーパーで買い物をするのは普通だけど、その品物の生産者を僕たちはほとんどまるで知らない。
効率的に進歩した流通システムは素朴な売り手買い手のつながりを削いだ。
進歩した流通システムは売り手と買い手を分断し、売り手と買い手が孤立したために、両者とも巨大な流通システムに依存せざるをえない。
流通の独占、流通のグローバル化。

そこで、仕事と流通が自立できたら、と考える。

やりがいと誇りを持てる仕事は人間生活の基本。

そういった仕事から生み出されるものは消費する側に立っても信頼できる。
ごく素朴な、人同士の信頼関係。
見えない流通に乗らなくても、生産と消費の小さな独自の流通内でまかなえるネットワーク。

自立的なライフスタイル。

小さな地域自治なら可能かもしれないと思う。

地産地消を進め、かつ一般化するには、地域間のネットワークが有効だと思う。

一箇所ではまかないきれない生産と消費のバランスを地域間のネットワークで補う。

自立的な雇用と流通と情報交換を小さな自治のネットワークのなかで実現させる。

都市部では難しい。小さな自治体ならどうだろう。

グローバリズム=個人の孤立化が浸透しきっていない地域。

グローバル化の進む社会の中で、チェーン店の参入のない地域とはすなわち限界地域であり、新たなイメージなしには消滅しうる地域。

でも逆に自立的なライフスタイルを考えるチャンスもそこにあるかもしれない。

地域の生き残りと自立的な自治は相乗的な関係になるかもしれない。

インターネットもすでに死んだ。

ごく近い将来、それは統制、制御の道具でしかないだろうと思う。

いずれ、独自のネット環境が必要になる。

そういった分野でも、自立的なエンジニアが、大きなシステムから離れて、自立的なネット環境を構築することは可能だと信じたい。

一人ひとりが自立した仕事と生活を選べば、いろんなことが可能になる。

そのための環境を目指すことが大事だと思う。

たくさんの時間と労力がかかる。

グローバル化が止まるわけでもない。

すべての人が自立できるわけでもない。

それでも一部が変わることは未来に可能性を残すと思う。

これから日本にも移民が大量に増え、日本人としてのアイデンティティも問われる。
アイデンティティとは、もちろん「誇り」であって、誇りは自立した人間にしかやってこない。

現状で、徴兵されるのは若い世代に対する徴兵制と、生活弱者の非正規雇用だろう。

胸が痛い。だからこそ感傷に浸らず考え、行動したい。(自分のままで。)

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