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おれは信号無視男。

僕は歩行者信号はできるだけ無視するように心がけているんだけど、娘八歳は超保守ですごく嫌がるわけです。

それで「なぜに?」と尋ねるわけですが、僕は「もう少し大きくなったら説明するね」と言うほかありません。

超保守の女の子が大きくなって理解してくれるかどうかは分かりません。

ただ、できるだけ率直に信号無視するその理由を述べるとしたら「こわいから」かなと思います。

信号ってたくさんの人が同じにルールを進行させることで円滑な道路状況を維持するのに欠かせない道具ですが、その道具のおかげで、ときに自分の眼で安全を確かめることを怠るようになります。つまり”見る”という作業を他人任せにして済ませるわけです。

僕はそのように、自分の眼で見なくなることがこわいのです。

なぜなら、自分は自分の眼で見ることを忘れがちになる人間であることを知っているからです。

だからといって道路の上で自分ルールを実践するのは間違ったことですね。

や、つまり、僕はわざと悪いことをしています。

「大人になってまだそのような子供なことを言う」など言われてしまいますが、僕は大人になっても、やらかす悪さの分量は減らないと知っています。大抵は陰でこっそりやる要領を学び、それで見せかけの悪さの分量が減るだけです。

少なくとも、男とはそんなもんだと思います。

不良という言葉がありますが、不良が悪いことをしなくなると不良の魅力がなくなります。悪いからかっこいいのです。

なぜに悪いがかっこいいかというと、社会に潜在する良識がときに悪徳であるからです。それに不良は反逆するからかっこいいのです。

ところが、陰で悪さをするようになると、それはもうちっともかっこよくないです。

腹の黒いただの大人になってしまったのです。

悪徳を良識(常識)に変える大人は常に陰に潜伏するものですよね。

世界に男がいなければ戦争もない平和になるとよく思います。

男は自分の都合で、世界にルールを敷き、コントロールします。それこそがいちばんの悪さです。それに反逆して、僕は歩行者信号を無視します。(車の信号は安全に無視できるほど周りをよく見るスキルが自分にはないのでしません。)

でも、小さい子にそのまんまマネされても困ります。

そんなときは言いたい。

マネすんな。

自分で考えろ。

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